マウスピース矯正の治療のこだわり

マウスピース矯正とは

マウスピース矯正とは、透明で目立たないカスタムメイド矯正装置です。
見た目も美しく、快適な装着感で装着していても周りから気づかれる心配もありません。
また、食事の際に取り外せることから、清掃面にも優れています。現在世界中で多くの方々に支持されています。
「目立たない矯正治療をしたい」「なるべく痛みを抑えて治療したい」などのご要望がある方は、お気軽にご相談ください。

マウスピース矯正の6つのメリット

1

透明で目立ちにくいため、装着時の見た目が美しい

2

ブラケットやワイヤーを用いないため、口唇や頬への違和感や口内炎などの不快症状がほとんどない

3

簡単に取り外すことが可能なので、今まで通りの食事ができる

4

いつでも簡単にお手入れができるため、口腔内を健康な状態に保つことができる

5

治療開始前に、3Dアニメーション動画で治療完了までの歯の移動を確認できる

6

医療用プラスチックで出来ている為、金属アレルギーの方も使用できる

マウスピース矯正治療へのこだわり

経験豊富な矯正認定による診断と治療

治療方法の選択が、最初に悩むと思います。
患者様の歯並びの状態や見た目などの譲れない点、通院頻度などの心配な点をしっかりとカウンセリングして、患者様一人ひとりに合う治療方法を丁寧にご提案させて頂きます。
お忙しい方のライフスタイルに合わせた通院もご対応させていただきます。
少しでもお悩みの方は、一度ご相談ください。

患者様への負担を軽減した型どりとシミュレーション

当院では、i-Teroという3D口腔内スキャナーを完備しています。歯型をコンピューターで読み込み、3Dのシミュレーション(クリンチェック)を作成していきます。それにより0.1mm単位の精密な歯の移動を実現可能にし、一度の型採りですべてのアライナーを作製します。
そのため、患者様への負担がほとんどありません。スキャンしたデータをもとに治療のシミュレーションを行うことができるので、治療後のイメージがしやすくなります。

マウスピース矯正の治療の流れ

  1. 1無料相談・カウンセリング

    患者様のお口のお悩みをお聞きし、患者様のご希望と症状に合った矯正方法をご提案いたします。ワイヤー矯正との違いや治療期間、費用など分かりやすく丁寧にご説明致しますので、不安なことがあればお気軽にお尋ねください。

  2. 2精密検査・デジタルスキャン

    レントゲン撮影、iTeroによる口腔内デジテルスキャン、口腔内及び顔面写真撮影をさせていただき、光造形技術を利用してデジタル3Dの治療計画シミュレーション(クリンチェック)を作成します。クリンチェックの完成には約3~4週間かかります。

  3. 3コンサルテーション

    完成したクリンチェックを確認していただきながら、治療計画の説明を行います。抜歯が必要な場合は抜歯のオーダーを出します。実際のクリンチェックの例です。
    左の画像から右の画像に向けて0.25mmずつ変化したアライナーがたくさん製造されます。動かす量によってアライナーの個数が異なってきますので、それにより治療期間も異なってきます。

  4. 4ご契約・お支払い

    契約書、支払方法は医院の方針に準じます。

  5. 5発注

    お支払が確認できましたらアライナーを作製していきます。アライナーの到着には約3~4週間かかります。

  6. 6装着・治療

    マウスピースが到着したら、装着方法・取り外し方法・お手入れ方法などを説明させて頂きます。簡単に取り外しができるからこそ、患者様ご自身でしっかりと管理して頂く必要がございます。
    治療開始後は、2週間に1度、ご自宅でアライナーの交換を行っていただく他、2~3ヶ月に1度来院して頂き、シミュレーションと同じように歯が動いているかを確認します。
    1セット目のアライナーの使用が完了した後、さらに歯を動かす必要があれば、再度型採りを行ってアライナーを追加します。このような追加は想定されるものであり、通常これを数回繰り返すことで完璧な歯並びが完成します。 (全て料金に含まれています)

  7. 7保定・終了

    治療経過に問題がなければ歯を安定させるための保定期間に入ります。 保定装置を装着して頂き、3~6ヶ月ごとに通院し、歯並びの定期的なチェックを行います。
    保定期間は平均2年間です。保定期間後は、治療終了になります。

マウスピース矯正のよくある質問

マウスピースを用いた矯正の治療期間はどれくらいですか?
マウスピース矯正の治療期間は平均して2~3年程度です。ただ、個人のライフスタイルや歯並びの状態によって、期間が長くなる可能性もあります。具体的な治療期間に関しては、カウンセリングと詳細な検査を行って判断しますので、ぜひ一度ご相談ください。
他の歯科医院で抜歯が必要と言われましたが、マウスピース矯正でも同じですか?
マウスピースでの矯正治療は「歯を抜く治療」「抜かない治療」どちらも対応可能です。歯並びの状態によって抜歯が必要になる場合もございますし、抜かずに治療する場合もございます。他院で抜歯が必要とされていても、マウスピース矯正では異なるアプローチをご提案できる場合もありますので、ぜひお気軽にご相談ください。
虫歯や歯周病がある場合、マウスピース矯正治療はできますか?
マウスピース矯正の治療は口腔内が健康な状態で行う必要があります。もしも虫歯や歯周病が矯正治療中に悪化してしまうと、装置の作り直しなどが必要になるケースもあるからです。そのため虫歯や歯周病などの口腔内の問題があれば、事前に解決することを心がけています。
被せ物がある場合、マウスピース矯正治療は可能ですか?
被せ物がある状態でも、マウスピース矯正治療を受けることは可能です。ただし、歯の移動をサポートするために、アタッチメントの設置が必要な場合があります。アタッチメントが使用できない場合などは、個々の患者様の状況に応じて代替案を検討します。
マウスピース矯正を用いた矯正は保険適用ですか?
保険適用外の自費診療になります。詳しい費用は、歯科医師へご相談ください。

未承認機器・医薬品に関する 注意事項について

未承認医薬品等であることの明示
マウスピース型矯正装置は、医薬品医療機器等法において承認されていない医療機器になります。
入手経路等の明示
マウスピース型矯正装置は、歯科医が個人輸入しています。
国内の承認医薬品等の有無の明示
マウスピース型矯正装置は他にも日本で承認を得ている矯正装置を使った治療法があります。
諸外国における安全性等に係る情報に関して
マウスピース矯正は世界100カ国以上で、これまでに900万人を超える症例数がある治療です。
(2020年10月時点)重大な副作用も報告されておりません。
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